「よ」世の中を変えるため
「う」瓜二つの世界の｢私｣が入れ替わる
「ぎ」義を通して
「し」死と隣合わせのチャレンジ
「や」やり遂げてみせる

「よ」のなかには
「う」まく立ち回る人がいるが
「ぎ」りぎりのなかで生きている人もいる
「し」ゃかいは厳しい
「や」っぱりハッピーじゃないと

ようやく17歳になった
ウソみたいに退屈だ
ギラギラしたこの瞳
したい事だらけ
やってやんよあの世界で

よく似たもう1人の私
生まれた場所は逆の世界
犠牲になるかもしれないけれど
真の私が希望になるよ
優しくて少し切ない物語

｢よ｣YOASOBIさんが宮部みゆきさんとコラボするのがとても
｢う｣嬉しくてどんな小説でどんな曲になるんだろうとワクワクしていた
｢ぎ｣ぎゅっと小説の内容とYOASOBIさんの良さが詰まった1曲で
｢し｣試験勉強中もずっと聞いていた
｢や｣やっぱり最高！！

読めない展開
歌を通して
疑問や悩みが晴れる
詩を聞くことで
やみつきになる

「よ」 読めば読むほど背景の設定が細部まで深く考えられていると感じました。
「う」 浮かない気分にさせられるところやなぜ？、どうして？と自分に照らして
「ぎ」 疑念を感じる場面もたくさんあって、気持ちが
「し」終始揺り動かされましたが
「や」 やっぱり最後はお互いに居るべき場所に収まったところは、読み終わったあと晴れやかな気分にさせてくれました。

よ
うしはそっくりでも
ぎゃくの性格を持つふたりの私
しあわせな結末ではないかもだけど
やっぱりバットエンドでは終わらせないから

よ くにたわたし
う そみたいなほんとのこと
ぎ りぎりのまいにちだけど
し あわせになろうね
や くそくだよ

よく似た真反対の世界で
裏表な私たちは
義理の実父を助けるために
真の世界と戦う
優しい少女なのだ

『よ』読む前に
『う』歌を先に聞いていたので
『ぎ』ぎりぎり話の内容がわかったのですがもっと
『し』しっかり読み進めると
『や』優しい主人公、両親などの気持ちが理解できるようになりました。

ようぎにかけられ
うつろな気持ちで
ぎりぎり
しなずに
やってきた

よ　容姿が似ている私達
う　裏腹の性格は
ぎ　ぎこちない世界を感じてる
し　心配しないで
や　やっぱり私がいるべき世界はこっちだから

よく似た2人
うらと表の世界
ぎそうできない傷跡
しあわせのために
やくそくする

（よ）読み進めるうちに、物語は暗い印象で寂しい結末に思えたので難産だろうと心配だったが
(う）嘘のようにゼットコースター的に二つの世界を行き来する陽気で明るい新感覚なメロディを
(ぎ）犠牲的じゃなく使命感としてAYASEさんが表現してくれており
(し）新曲を聴く度に、あの物語がこうなったかと、驚かされて
(や）やっぱり17歳の彼女はハッピーエンドに違いない

「よ」 よく聞いたセブンティーン
「う」 歌と同じで
「ぎ」 凝縮された濃い物語
「し」 しっかり読んだ
「や」 やっぱりいい小説だった

よ　良い子な私も、
う　写し鏡のような大切な存在。
ぎ　犠牲にならず、
し　幸せになるために、
や　やりとげるしかない！

「よ」うし(容姿)は瓜二つ、中身は正反対
「う」らぎる(裏切る)ような行動をしたけど、愛はある
「ぎ」すぎすとした世界を救うために行動する2人がかっこよかった
「し」ゃかいの異端児、それでもきっと救われる
「や」っとお父さんに会えた、切なくも素敵な瞬間だった

よんでいくうちに引き込まれる
うり二つの世界
ぎゃくの性格の2人が
しあわせになっていますように
やさいせいかつ

「よ」よく似た世界で
「う」生まれた2人の私
「ぎ」逆境を乗り越えて
「し」幸せになるために
「や」やらないといけないこと