「マ」・・・真っ暗な夜の海に
「ニ」・・・にわかに現れた彼女
「マ」・・・真っ白な朝日が照らすのは
「ニ」・・・賑やかな朝とのどかな海

「マ」…魔が差したり
「二」…煮詰まってしまっても
「マ」…前を向いて考える
「二」…二分の一の選択を

「マ」るで映画のようで
「ニ」ちじょうから飛び出した物語
「マ」さに
「ニ」じのような綺麗な花火

［マ］よった私の心
［ニ］
［マ］違いの考えだと教えてくれた人
［ニ］感謝の気持ち

「マ」まだつかない
「ニ」忍耐強く火を灯すけど
「マ」全くつかない
「ニ」2本目もつかない花火

またあの辛さを味わいたくなくて
逃げてきたはずだったのに、
まだ花火に火が点かないから。
二度と見ないと思っていた太陽に今、照らされている。

「マ」真っ暗な世界に
「ニ」逃げ込もうとした私は
「マ」眩しくて
「ニ」賑やかな光に助けられた

「ま」だ居なくならないで。
「「に」」げてもいいんだよ。
「ま」たあなたと海を見たり花火をしたい。
「に」げよう、私と。

「ま」だ、死にたくない。
「に」じむ涙と共に溢れた言葉に私も涙が溢れました。
「ま」た昨日までとは違う情景の朝を迎えられた上に、
「に」こやかにそばで微笑んでくれる友達までできて本当によかった。この後のお話も読んでみたいです。

「マ」窓の外の景色を見ながら
「ニ」逃げ出した先で出会った
「マ」真っ白な服を着た女の子に
「ニ」日常の尊さを教えてもらったような気が
　　します

「マ」さか
「ニ」んげんの女性
「マ」た会えるなんて
「ニ」どとない朝

「マ」まだつかない火
「ニ」逃げる私
「マ」まぁ生きても
「ニ」逃げずにもう一度

「マ」真夜中に時々思う
「ニ」人間はなぜ死のうとするのか
「マ」真夜中と言うのは
「ニ」人間とあの夜の人との繋がりが1番強いから？

「マ」 …毎日しんどくて
「二」 …煮詰まってしまったら
「マ」 …間違った選択をしてしまう
「二」 …人間ってそんなもの

「マ」窓の外の景色を見ながら
「ニ」逃げ出した先で出会った
「マ」真っ白な服を着た女の子に
「ニ」日常の尊さを教えてもらったような気が
　　します

「マ」まだ火はつかない
「ニ」逃げても良いけど
「マ」まぁ生きても、、
「ニ」逃げずに、

「マ」毎日が嫌になって
「ニ」逃げ出した先の
「マ」街でユーレイと過ごした夜
「ニ」二度と体験することのない経験

「ま」いにちが光見えなくて
「に」がい思いを抱いても
「ま」たあの時ように君に会えるから
「に」じ色の未来が待っているから

「マ」い日が嫌で
「二」げだして
「マ」よいこんだ海辺で出会ったユーレイみたいな
少女に話せなかったらどうなってしまってたんだろうと思ってしまった
「二」ちじょうの嫌なことを話せる人がいるのは良いなと思えた。例えユーレイが導いた出会いだとしても

「マ」まっすぐな視線を向けてくれたのは
「ニ」人間かユーレイか
「マ」まばゆく弾ける花火より美しい
「ニ」二度と来ないはずの朝が今日も海からはじまる