「マ」…まっすぐに進むことが出来なくなっちゃったとき
「二」…逃げたり遠回りすることは
「マ」…間違いなんかじゃない　だけど
「二」…二度目なんて無いんだから今日をなんとかやり過ごして明日になってみれば違う景色が広がってるかもしれないんだ

｢マ｣ また読みたい
｢ニ｣ 苦い思いをしている主人公の物語
｢マ｣ ますます展開がおもしろくなって
｢ニ｣ 2回目も読みに行こうと思った

「マ」窓から見えた景色に
「ニ」俄かに刺激され
「マ」街に降り立つ
「ニ」二度と味わえないひととき

真っ暗な中
虹色に輝く花火
交わることのなかった2人の出会い
2度と同じ作品はない大好きな小説家の推し作品

｢マ｣全く知らない場所にきて
｢ニ｣二度と戻らないと決めた
｢マ｣真っ暗な海のほとりで
｢ニ｣にっこりと微笑む彼女と出会った

「マ」真昼の
「ニ」日常から抜け出して
「マ」眼(まなこ)に映るは
「ニ」俄かには信じがたい少女の姿

「マ」まじめに向き合ってくれたのどかのおかげで
「二」日常を手放そうとしてた海未が
「マ」また生きてみようと思えた
「二」人間生きていれば何が起こるか分からない

「マ」窓から見えた海に惹かれて飛び出した
「ニ」人間かユーレイかわからない女の子と花火をして
「マ」また生きようと思えた
「ニ」人間

全く新しい曲調で最初は
にっこりしてしまいそうだけど進むにつれて
また違った雰囲気が出てきて
逃が出したい気持ちが伝わる曲だった！

「マ」…真っ青な海と空の間に浮かんでる
「ニ」…にこりと微笑むユーレイの女の子
「マ」…まさか気づいてくれたの？私の想い
「ニ」…二度と間違った決意をしないで

「マ」真夜中に
「ニ」逃げ出した
「マ」また生きて帰ればいい
「ニ」逃げても大丈夫

まいにちの
にちじょうが
まいにちの
人間味が出てくる

「マ」 守りたい気持ちと、
「ニ」 逃げたい気持ちがせつない。
「マ」 待ってくれるひとがいるから、
「ニ」 逃げずに帰ってくれて良かった。

前を向いて生きることが辛くても
ニコニコと笑顔を作るのが苦しくても
また最高だと思える日がやってくるから
日常のちょっとした幸せを噛み締めたい

「マ」まさか出会ったユーレイは
「ニ」にぎわいのない夜の海辺で
「マ」まっくらな私の心の中に
「ニ」にじいろの希望の光をくれた

「マ」真昼のように輝かしい
「ニ」日常ではないけれど、
「マ」また違う風景を見せてくれた
「ニ」虹色の一夜

「ま」まごつく心に、
「に」滲んだ涙に、終わりにすると決めて握りしめた片道分の切符
「ま」まるでユーレイのような少女と迎えた
「に」賑わしい朝の中を一緒に歩いていく

「マ」た戻ることは無いと決意した少女が色々な葛藤を抱えやすい学生に刺さると思った。
「ニ」どとこの夕日を見ないんだという気持ちも細かく表現されていて電車で遠ざかっていく町がリアルだった。
「マ」るで自分がいないような、誰にも声をかけられない感じが、決意したけど少しの揺るぎがある感じは、思春期の気持ちを細かく表現していた。
「ニ」たような気持ちで少女が命を落としたのか、何があったのかは分からないくて、最後の救われる結末でとても良かった。

魔が刺す心
鈍色の世界
またそんな日々がきたら
逃げ出せばいい、いつだって。

「マ」まだ間に合う
「二」逃げたい気持ちを
「マ」前に進む気持ちに
「二」2度とない人生をあの子の分まで