『マ』 真っ直ぐ知らない海に足を運ぶ女の子。
『ニ』逃げたい、現実から。
『マ』真夜中に飛び込んだ浜辺には。
『ニ』逃げて良い、けど人生1度きり、笑って生きようと希望が落ちていた

全く読んだことのないストーリーで最初は怖い話かと思いました。
逃げ出したっていいのかな？と思うと少し心が楽になりました。
周りを見渡せば誰か味方になってくれる人はいるんじゃないか、
日常は嫌なことばかりじゃない、ちょっぴり面白い出来事も起こるんだなと思う作品でした。

「マ」　窓から見えた夜の海
「ニ」　二度と昼間の光を見るとは思ってなかったが
「マ」　真面目な顔つきと火花が散り、潮の
「ニ」　匂いと冷たい風を感じることができた

ま…真っ暗な海に
に…逃げ場を探しに来た「海未」は「のどか」のお　　　
　　かげで
ま…また昼間の光を見ることができた。
に…にこやかに生活していると良いなと思う。

「マ」っくらな海を眺めていた
「ニ」ちじょうから逃げ出して
「マ」だ生きていていいんだ
「ニ」げ出そうとした私を君が引き止めた

｢マ｣まじで好きな作家さんの本が楽曲化して
｢ニ｣にこにこでした
｢マ｣またコラボしてくれたら死ぬほど泣きます
｢ニ｣人気本の楽曲化待ってます

「マ」 微睡みの中の逃避行
「二」 二度と戻らないと決めた彼女は
「マ」 真っ白な影に手を引かれる
「二」 ニカッと笑い合う、明日へ向けて

「マ」前を向けなくても
「ニ」逃げだと言われても
「マ」曲がり道を一緒に歩いてくれる人がいる
「ニ」荷物を一緒に持ってくれる人がいる

「マ」 微睡みの中の逃避行
「二」 二度と戻らないと決めた彼女は
「マ」 真っ白な影に手を引かれる
「二」 ニカッと笑い合う、明日へ向けて

まさか
日本の海を
間近で見に行くために
逃げ出したとは

「マ」眩く照らす花火の光
「ニ」滲んだ景色
「マ」また溶け込む
「ニ」二度目の朝

「マ」真夜中に
「ニ」逃げるように海に行った
「マ」真夜中の海で出会った
「ニ」人間のまなざしを持った少女との物語

まだまだつかない火が
逃げようとした私を引き止めてくれた
まあいっかで生きてもいいって教えてくれた
にょーん‪( ᷇࿀ ᷆ )‬

「マ」夜中に
「ニ」逃げ出した先で
「マ」っていた彼女と過ごした時間は
「ニ」じのように鮮やかで胸がいっぱいになりした

「マ」だ彼女が誰かを喜ばせられる
「ニ」ちじょうの不安を抱えている家出少女に
「マ」だ彼女が少女を勇気づける
「ニ」じ頃のような夜空の下、素敵なものを感じた。

「マ」まだ死にたくない
「二」に気づいた
「マ」真夜中の海の出会いが教えてくれた
「二」逃げてもいい

「マ」た
「ニ」やにやしながらよみたい
「マ」かふしぎな
「ニ」おい

まだ知らない街で出会った彼女は、
人間なのかユーレイなのか。
まだこっちの世界に来るなと言いに来たのかと思ったその子は、
人間だった。

「マ」また明日
「ニ」二度と同じことの無い
「マ」毎日に
「ニ」2度も後悔しないように

「マ」真っ暗に思える日々も、
「ニ」 苦い思い出も、
「マ」まったく忘れてしまうような。
「ニ」 日常を飛び出した、のどかに幸あれ。