「マ」まだ見ぬ地に自分の力だけで辿り着いた主人公の海未。
「ニ」人間と"ユーレイ"の
「マ」真心に触れて、海未に自分を重ねて読んでいた私も
「ニ」2度目の人生を歩き出せた気持ちになりました。日々の中ですごく辛い事があると視野を狭くしてしまいがちだけど、決してそれが人生の全てではないし、明けない夜はないんだって。そんな強いメッセージ性を感じました。暗い水底から陽光が指す美しい海の上に救い上げられたような、そんな気持ちになりました。

「マ」まさかの転調と変拍子曲
「ニ」にしては自然な繋ぎで
「マ」まんまとハマった
「ニ」逃げ出したい時にまた聞こう

「ま」っすぐ
「に」伝えてくれたおかげで
「ま」えに進むことができたから
「に」日常に向き合う勇気が湧いた

マ→真っ暗な夜に
二→逃げ出して
マ→真っ暗な世界で光る花火を見て
二→逃げたくない、死にたくないそう思った

「マ」真夜中に電車で
「ニ」荷物をもって出ていった
「マ」町の街頭は消えていた
「ニ」逃げ出すと決めたから

「マ」…前に立っていたのは白いワンピースを着た少女だった。
「ニ」…逃げ出してきた"私"の悩みを真剣な
「マ」… 眼差しで聞いてくれた彼女は、
「ニ」…逃げ出すことが悪いわけじゃない。ただ、生きていればそれだけでいいことを...君が教えてくれた。

この度も素敵な参加型企画を有難う御座います!!!

「マ」 窓を通じて見る電車内からの景色に
「二」 逃げる思いを重ねたが
「マ」 まだ死ななくてよかった
「二」 憎んだ人たちのために

マばたきをせずに
二度と決意できないと思い
マた頷いた
二こりと微笑む女の子

「マ」たたくまに変わった日常
「ニ」げ出してきた海で出会った
「マ」さかユーレイ？そんな子と
「ニ」どと見ることのないと思った朝を迎えた

「マ」まさか居るはずのない
「ニ」人間の姿は、絶対に
「マ」幻の幽霊だと思っていたら、、、
「ニ」二転三転の展開に目が離せない物語でした。

「マ」ぎわに救ったのは
「ニ」ンゲンではないユーレイがかけた
「マ」ほうの言葉
「ニ」違いない

「マ」まえに現れたユーレイは、死ではなく生に導いてくれる良き出会いだった
「二」にげることも時には悪いことだけじゃないと思えた
「マ」また立ち上がるきっかけが待っているかもしれない
「二」にちじょうに彼女が戻っても、この日を忘れず幸せに生きていくことを願っている

「マ」まだこれから
「ニ」苦い思いをすることもあるけど
「マ」また思い出して
「ニ」逃げても良いんだよ

まだ死にたくなかったと後悔する少女の無念が紡い だ心温まるストーリーに明日も生きようと思えました。
人間のいじめという悪いと言う認識はあるが裏で蔓延っている問題に対して被害者が死ぬ必要は無いなと改めて感じます。
満足するまでいじめというものは終わらないし、終わっても加害者の記憶からは忘れ去られ残るのは被害者の傷だけ、そんな小さなコミュニティで起こるちっぽけだが攻撃力の高いことが減って、この物語のような人と人とが生きやすい場所がもっと増えることを願ってます。
逃げることも選択のひとつだし、その先でもしかすると運命的で、人生が変わるような出会いが待っているかもしれないことを海未ちゃんから教わりました、素敵な作品をありがとうございます。

「マ」全く知らない場所での出会いが
「二」2歩3歩人生を進め
「マ」またと無い出会いへ導き
「二」ニコニコの毎日のスタートだ！

「マ」まほうのように
「ニ」にこっと微笑む
「マ」まだここにいたいと
「ニ」逃げるまえに思えていたら

ま　真夜中の海に
に　逃げ出したくなる時に
ま　また頑張ろうと思える心
に　になれる物語でした！

「マ」真っ暗な状態の
「ニ」逃げ出したい日々を回顧しながら
「マ」真夜中に花火をする描写
「ニ」に心惹かれる神秘さ、幻想さを感じた

「マ」　真っ暗な海
「ニ」　滲み出るなみだ
「マ」　まばゆい朝
「ニ」　にっこり笑った

「マ」真夜中の海辺での静かなお話
「二」人間関係に疲れた時に
「マ」真っ直ぐ読みたい
「二」人間の温かさを感じられて良かった