-
ずまさん埼玉県
「マ」まだまだ付かない花火に火を近づけながら
「ニ」逃げ出そうとする私を止めてくるユーレイ
「マ」眩い光が照らす2人に
「ニ」にっこりと微笑む女の子の姿 -
ポンスケさん北海道
「マ」真っ暗な夜の海に
「ニ」逃げて来たがここで
「マ」全く予想しなかったことが起き
「ニ」にっこりすることが出来た -
さとみさん長崎県
「マ」た朝がきてしまった...。
眩い朝の光が残酷なほどに、絶望的な1日の始まりをこれでもかと毎日、連れてくる。
「ニ」じんだ視界に映る全てが色をなくし、とても孤独な日々だった。
終わらせるつもりだった。
-あなたに出会うまでは。
「マ」っすぐに向きあってくれたあなたの温もりが、暗く鉛のようだった心に、一筋の光として優しく沁み渡っていく。
「ニ」どと朝なんてきてほしくなかった、そう思うことしか出来なかった朝の光が、初めていつもとは違って見えた。
今までに感じたことのない、あたたかなぬくもりを感じた、そんな朝だった。
-「ありがとう。」
きっと、大丈夫。なんとかなる。
もう孤独(ひとり)じゃない。
心に宿った、いつまでも消えることのない火花の様な灯火と、救ってくれた亡き彼女の想いも胸に、私は、また新たな明日へと、一歩を踏み出した。 -
金魚さん神奈川県
マ 真っ暗な夜に電車で
二 逃げ出してきた海辺の街
マ まっすぐな瞳で君と見つめ合って
二 逃げなくてよかった、あの世へと -
ガーベラさん長野県
「マ」町の景色が変わりながら電車が進んでいく。行ったことのない場所を求めている中、飛び出していった海で得たものは、
「ニ」日常からは遠く離れた不思議な体験
「マ」まだ大丈夫、なんとかなる。という言葉にのどかが前を向けて良かったです
「ニ」にっこりと笑えるラストでした -
もっちゃんさん大阪府
「マ」っくらな夜の海へ
「ニ」ちじょうから抜け出し不思議な体験をする
「マ」いにち読みたくなる
「ニ」ほんじゅうの皆さんに読んでいただきたい心温まる作品でした。 -
mariさん大阪府
マ 真夏を少し過ぎた夜に
二 日常から離れた夜の海で
マ 真っ赤に弾ける花火を
二 にこって笑ってしてるふたりがとてもすき -
hotateさん福岡県
「マ」まさかの展開に驚き、曲の印象がガラリと変わるお話でした。
「ニ」荷物を使わなくて本当に良かった。救われて、救ってくれて、本当に良かった。
「マ」マックが出てきた最後と
「ニ」にっこりしてしまう微笑ましいラストに感動しました。 -
りんさん和歌山県
「マ」イニチに嫌気がさして
「ニ」げだしたくなって決心したけれど
「マ」だこの世に未練もあるときに出会った奇跡
「ニ」げようとすることももしかすると悪くないのかもと思わされました。 -
みむんさん東京都
「マ」だみぬ将来に不安を抱き
「二」げだしたくなった私
「マ」どろみの中出会ったきみは
「二」ぎりしめてくれた私の手を -
うにぐりさん大阪府
街を抜け出し
2度と戻らないと決めていた子が
まさかの出会いにより
日常を取り戻すことができよかった -
ぽっぷ。さん東京都
ま、真っ暗な夜の合間を縫うように
に、逃げるように手を引かれて降りた海辺の町
ま、真っ暗な夜の街の中に少女がひとり
に、逃げるのやーめた。
(許して) -
咲耶さん千葉県
「マ」っ暗闇にいた私は
「ニ」げたくなった海未にシンクロ。
「マ」っ直ぐ進めはしないけど、
「ニ」げて、歩いて、生きていこう。 -
はるさん神奈川県
「マ」…ママのもとから
「ニ」…逃げ出し
「マ」…真夜中に一人でいると
「ニ」…にっこり笑う彼女がいた -
しののめさん神奈川県
まっくらで押しつぶされそうな世界から
にげだしたくなる時もあるけど
まぁなんとかなる精神で
にんげんらしく生きていこう -
じゅんさん愛知県
マカロニサラダが進むくらい
ニホンでこれ以上ない素敵な作品でした
マラカス思わず振ってしまいました
ニヤニヤ -
かわうそさん愛知県
「マ」 まるごと全部消すために
「ニ」 荷物も思いも全部抱えた
「マ」 まるでユーレイのようなあなたの
「ニ」 にこやかな表情や儚さに救われた夜 -
ちかさん東京都
「マ」…真っ暗な夜にひとりでただ真っ直ぐに
「二」…逃げ出してきた海の町
「マ」…まもなく消える花火を見て思う
「二」…逃げ出すことはもうしない -
カイさん岩手県
待ってと言うように現れた少女
憎んでいた日々を救ってくれた
眼差しで
逃げるのをやめ立ち向かう -
ななさん東京都
まだ行ったことがない場所へ
逃げるように向かった
まさかここで友達ができるだなんて
逃げなくてすんだよ、ありがとう