「ス」透き通った空のような
「キ」君への想いを
「ダ」抱きしめて進もう

数回に分けて
君に伝えた
大好きの言葉がすきだ

「ス」素敵な返事でなかったとしても
「キ」きっとその想いは
「ダ」誰にも抑えられない

「す」きな人の好きなことが
「き」づけば私のすきなことに
「だ」から何度でも想いを伝えたくなる、そんなお話でした

「ス」好きな人との辛い思い出をやり直したいって願う気持ちは読んでて凄く共感出来るなと感じました。それをひとつひとつ辿っていくと実はどれも、
「キ」貴重な経験で、どんなモノにも換えられない２人の思い出で、もし換えてしまったら現在の自分も全てなくなってしまうという
「ダ」大事な事に気付かされた物語でした。

好きの気持ちを抑えられない主人公と自分の
気持ちになかなか気づかない椎太が4度目の告白でやっと
脱友達したのが最高でした！

「す」きになればなるほど
「き」みに伝えたくなる
「だ」い好きという言葉

「す」きになればなるほど
「き」みに伝えたくなる
「だ」い好きという気持ち

「ス」 好きな人への思いと自分の大切なものに
「キ」 きちんと向き合ったからこその
「ダ」 大逆転のラストに泣けました。

す 好きの気持ち
き きちんと伝えられた
だ 大事にあなたとの毎日を過ごしていきたい

「ス」キ。楽曲を聴いた後、原作を読む前の私は、由舞がこの言葉を四回言うことになるのではないかと思っていた。しかし、その予想は全く違っていた。『ヒカリノタネ』を読み始めた時、まず、四回目ではなく、初めての告白にするためにタイムトラベルをするという斬新なアイデアに驚いた。今までの由舞による告白を今の由舞が阻止するなんて。
「キ」タイ通り、由舞はタイムスリップによって取り返すべきものを取り返せたので、私も「良かった。」と思いながら『ヒカリノタネ』の後半部分を読み進めた。
「ダ」イセイコウのはずが、由舞にとってはそうではなかったようである。椎太の「好き」という言葉はもらえなかったけれど、由舞にとって大切なものをその度にもらえたことに気がついたから。しかし、タイムスリップをおこなった後でも、その大切なものを失っていない由舞がここにいる。どんな状況でも由舞は告白することを諦めることはなかったから、一見失敗したように思えたタイムスリップも、最終的に成功に終わり、由舞の想いが形になった。強い意思、そして粘り強さがあった由舞だからこそ良い結果を迎えることができたのではないか。そんな由舞を私は尊敬する。

「ス」好きという気持ちが受け止められず
「キ」気付けばいつもそばにいてくれた
「ダ」大事な人だったんだ

｢ス｣すり減っていたけれど
｢キ｣気づかせてくれた
｢ダ｣誰かをまっすぐに思う気持ち

「ス」 すれ違いを何度も越えて
「キ」 君へ届けたこの想い
「ダ」 大好きだ

「ス」全てが愛おしい
「キ」君のことが
「ダ」大好きなんだ

ス ： 酸いも甘いも知るに至る
キ ： 気持ちを幾度と伝えたことによる
ダ ： 誰もが一歩踏み出す勇気がもらえる物語

「ス」きなものは君がくれた
「キ」たいできない告白でも
「ダ」れにも止められない

スきな気持ちは
キっとなにがあっても
ダれにも変えられない

《ス》素直でありのままの
《キ》気持ちは大切にして、伝えよう
《ダ》大好き

「ス」好きなものたちと
「キ」君は、自分を形づくってくれる
「ダ」大事な存在